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NASA/ESA/CSAのジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、ガンマ線バーストと呼ばれる超明るい閃光の発生源を特定した。これは、宇宙が僅か7億3千万年前に爆発した超新星である。ウェッブの高解像度近赤外線イメージは、超新星の母星銀河も検出した。この高速観測は、3月中旬に現れたガンマ線バーストの明るい放射を追跡した他の望遠鏡のデータとも一致した。
<イメージの説明>: このWebbのイメージには、宇宙の黒い背景に、あらゆる形や大きさの数百の銀河を示している。中央左にはほぼ正面向きの大きな白い渦巻き銀河がある。その右側には大きなボックスがあり、右上の領域を拡大している。ボックスの中央には薄い赤い点があり、「GRB 250314A」とラベルが記されている。
Dec 12, 2025 |
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